HITONE環境保全

HITONE工法の環境に対する効果

エネルギー総消費量を従来工法と比較すると34%の削減率を達成しました( 2005年9月初旬の沖縄実証実験時)。当面の目標値は削減率47%としています。

通常会計では捉えられない外部経済効果を評価するという考え方(EEBE: External Economic Benefit Evaluation)があります。EEBEとは社会環境貢献度の定量評価手法であり、環境負荷の少ない社会環境的に好ましい技術や事業を客観的に評価する事ができます。

上記の場合では、新たに投入される新規アスファルト混合物の使用量が既存工法に比べ少なく、その分貴重な石油資源や骨材資源の節約に貢献し、また、エネルギー消費量の削減による石油資源の節約、温暖化ガス発生量の削減、廃棄物の排除(ゼロ化)などを通じ、社会環境の維持に貢献していることになります。叶V日本環境品質研究所・樺央青山サステナビリティ認証機構の両社による沖縄実証実験のEEBE算定結果は539万円となりました。

沖縄実証実験時結果

 

Page Top